book

読了

ミミズクと夜の王/紅玉いづき 第十三回 電撃小説大賞受賞作。 という事で買ってみました。 うん。おもろいわ。ラノベなのに挿絵一切無し。 ファンジーというよりは童話的な物語。 美しく、真っ直ぐな物語。 これはラノベ好きじゃない人にも読んで欲しい。ミ…

 読了

お久しぶりです。 最近は日記はmixiで書いてばっかりでこちらはほっぽらかしでした。 おかげで購入予定や読んだ本・漫画の記録が疎かに。 というわけで、3〜4月で読了したラノベを列挙。感想書く元気がない。

2月購入予定

■コミック 02/13 のだめカンタービレ 17/二ノ宮 知子 02/16 さよなら絶望先生 7/久米田 康治 02/23 少女ファイト 2/日本橋 ヨヲコ 02/26 御緩漫玉日記 3/桜 玉吉 02/26 放浪息子 6/志村 貴子 ■ラノベ 2/01 オイレンシュピーゲル 壱/冲方丁 2/01 スプラ…

読了

○蟲と眼球と白雪姫/日日日 これは酷い。 オチがとにかく酷い。佐藤友哉なみにオチが酷い。 なんだか一気にチープな世界観と物語に成り下がった気がする。 3巻のクオリティが高かった分凄く残念な終わり方。 蟲と眼球(めだま)と白雪姫 (MF文庫J)作者: 日日日,…

狼と香辛料/支倉 凍砂

このライトノベルがすごい!2007で第一位になっていたので、 どれ物は試しとばかりに軽い気持ちで購入してみたのですが これは面白い。 「続きが読みたくて仕様がない」っていうこの感覚をラノベで味わえるのは久々です。 所謂ファンタジー物に分類されるわ…

 気になるけど入手できていない。

購入予定リスト的に書いておく となりの801ちゃん/小島アジコ 狼と香辛料/支倉 凍砂 縫製人間ヌイグルマー/大槻 ケンヂ 姉ちゃんの詩集/サマー 狼と香辛料は「このライトノベルが凄い!2007」で大賞を取っていたので 気になっているのですが、なぜかどこの書…

読了

○彼女を守る51の方法 2/古屋 兎丸 正直微妙。とにかく絵が雑。下手ではないが雑。 兎丸をこれを描く必然性がまったく感じられない。 彼女を守る51の方法 2 (BUNCH COMICS)作者: 古屋兎丸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/09メディア: コミック購入…

読み物整理。

最近、読んだ物に対して感想を書く習慣が かなり疎かになってしまってる。よくない傾向だなー。 とりあえず状況整理。 ■購入予定 漫画 12/09 彼女を守る51の方法 2/古屋 兎丸 12/15 さよなら絶望先生 6/久米田 康治 12/15 スミレ・16歳!! 2/永吉 た…

10月購入予定

いまさらですが、10月の購入予定。 10月入ってから日本にいないので帰国後にまとめ買いします。 ■コミック 10/13 のだめカンタービレ 16/ 二ノ宮 知子 10/17 魔法先生ネギま! 16/赤松 健 10/19 眠れる惑星 2/陽気婢 10/23 無限の住人/沙村 広明 10/25 コミ…

学校を出よう!/谷川 流

谷川流はハルヒしか読んだ事がなかったのですが、 知人に進められたのでこちらも読んで見ました。 先にハルヒを読んでからこっちを読むと、だれしもが思う事だと思うんですが 設定や登場人物が多少変わっただけで中身はほとんどハルヒです、コレ。 本当はこ…

購入。

日本に帰ってきて反動で大量購入。 全然読めてない。 数がかなりあるので、折りたたんでおきます。

pulp I/森橋 ビンゴ

合わないや。 読んでてイライラした。 リストカットをテーマに物語が描かれていると いう事には別段嫌悪感はない。 ただ、イライラするのは、主人公である「嬢」の精神構造。 自分では何もせず、何もできないのに、ただ日常を恨み、 父親を恨み、世の中を恨…

 銃姫/高殿円

「銃姫」と名づけられた一丁の銃。 その銃は、世界から望む「言葉」を失わせてしまう力を持つ。 たとえば「犬」という言葉を失わせてしまえば、 その瞬間より世界から犬は抹消されてしまう…。 そんな銃を取り戻そうとする、二人の少女と一人の少年のお話。 …

 読了。

学園キノ/時雨沢恵一 はっちゃけてるけど、それが面白いかといわれれば 「はて?」といわざるを得ないのが残念。 途中の作者と作者による対談形式あとがきとか、ちょっと痛々しい。 読んでて辛い。 この人はちゃんと乾いた文体で淡々と物を書く方が 合ってる…

 購入(予定)

26日に帰国します。 日本に帰ったら、いなかった間に発売されていた、または購入したかったけど 放置になっていた漫画とラノベを ガリッと読むためにamazonに一括発注をかける。 とりあえず近くの書店にないかもしれない物だけ発注。 ・ぺし 2 (2) - 風呂前 …

購入。

超人計画 (角川文庫)作者: 滝本竜彦,安倍吉俊出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2006/06/23メディア: 文庫 クリック: 40回この商品を含むブログ (117件) を見るweb上(ボイルドエッグ)で読んでたので 買っていなかったのですが、文庫化された機会に購入して…

さよならいもうと。/新井輝

表紙とタイトルで手にとって(VIPPER乙wwwwwww) カラーページの文を読んで買ってみました。 ん〜、なんか中途半端なイメージが。 VIP的展開にも転ばず、シリアス過ぎにも転ばず。 エンディングはあまりにも予想通りだった。むぅ。 一番しっくり来た…

されど罪人は竜と踊る Assault/浅井ラボ 

実はとっくの昔に読み終わってるんだけど、ちゃんと感想書いてなかったので。 このされ竜シリーズは、京極シリーズ、戯言シリーズと並び 「出たら嫁を売ってでも買う」リストに入ってます。嫁いませんが。 され竜シリーズは、ハードボイルド、青春物、ブラッ…

購入。

あらま、気づかないうちにラノベ新刊が一杯出てた。買った。 蟲と眼球とチョコレートパフェ (MF文庫J)作者: 日日日,三月まうす出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2006/04メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (52件) を…

蟲と眼球とチョコレートパフェ/日日日

あぁもぅ…悔しくて悔しくてたまらない。 キモヲタ発言。 「久々にラノベ読んで目頭が熱くなった。」 前作、前々作で登場した「ヘビ」と「消毒殺菌」である殺原美名が再登場。 そして、殺菌消毒の妹として「不快逆流」殺原密姫が新キャラとして登場。 いまま…

鏡姉妹の飛ぶ教室/佐藤友哉

鏡家サーガ四作目。 一応番外編と名付けられ、時間的にはフリッカーの少し前のようです。 今回の主人公はフリッカーにも登場した三女である鏡佐奈と四女の鏡那緒美。 地震で地盤沈下した学校に閉じ込められてしまい、 生き残った鏡姉妹を含めた生徒達がそこ…

水没ピアノ―鏡創士がひきもどす犯罪/佐藤友哉

鏡家サーガ三作目。 フリッカーでシスコンっぷりを発揮しまくってくれた公彦君の兄である創士のお話です。 とはいっても、創士は前作のエナメルでの綾子に近い配役に落ち着いている。 物語の主人公は別の人物。 前作、前々作同様、複数の話が短い章ごとに語…

 エナメルを塗った魂の比重/佐藤友哉

鏡家サーガの第二巻。 鏡稜子が主人公? 物語の構成としては前巻である『フリッカー式』同様、 いくつかの物語が並列に述べられていき、最後にそれら全てがひとつに 集約されて結末を迎えるという形式。いま読んでいる『水没ピアノ』もそうだし 鏡家サーガは…

 読了 フリッカー式 ―鏡公彦にうってつけの殺人

昼休みに読み終えました。 読み終わった直後の感想は。 「なんだこれ」 でした。 読みづらい文体に苛々しながらページを繰り続けて、 最後の落ちにたどり着くまで、ひたすら鬱と嫌悪感が続きます。 Mッ気の持ち主、もしくは、後述のよろしくない感性の 持ち…

購入 フリッカー式 ―鏡公彦にうってつけの殺人

うん、そうなんだ。あえて避けていたんだ。 だけどいま特に他に読みたい物がなかったので買ってみたよ。 佐藤友哉の作品はファウストで読んだ事があるので 大ハズレという事はないだろう。期待半分、興味半分。 ところで、このネタで笑えるのはNord君だけと…

読了 狂乱家族日記 四さつめ

今回は雹霞がメインを張って、サブが千香。 凶華がさほどあばれずあまり狂乱していないです。 お話は雹霞の初恋と過去にまつわる話をベースに進みます。 途中で登場する新キャラ「雷蝶」ですが、 挿絵を見るまでは脳内イメージが戯言の真心に被ってしようが…

狂乱家族日記四さつめ

いつの間にか四さつめが!そしてぶ厚い。500ページ近くあるし。 さて楽しんで読むか〜。 狂乱家族日記四さつめ (ファミ通文庫)作者: 日日日,x6suke出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/02/27メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (…

永遠のフローズンチョコレート

表紙買い。表紙は良いです。 だが、中身はとても好きになれず。久々に買ったラノベでハズレ引くとしょんぼり。 ストーリーとしては、やる気のない男の子と殺人鬼の女の子、そこに不死の少女が絡む どこか歯車が狂っている日常生活といった所でしょうか。全編…

 蟲と眼球と殺菌消毒

前作で終わりかと思っていたら、シリーズになるようでビックリ。 これと同時に読んでいたのが「バイトでウィザード」の3巻なのですが それに出てくる「荊の死神」と、この作品の「手長鬼」が両方とも 「見えない手を使い殺人を繰り返す少女」と いう偶然な一…

バイトでウィザード ―滅びよ魂、と獅子はほえた

バイトでウィザードシリーズの2巻です。 ぶっちゃけ2巻を読むのは辛かった…。 途中で何回か読むの止めようと思ったほど。それもこれも風紀委員長のせい。 彼が今回の主人公といっていいが、権力を笠に着た酷いあばれっぷりで嫌悪感もりもり。 seiitiさんが…