ブログを使っての映画PR?



今日付けの日経新聞の記事であったのですが、某映画が「ネット上での口コミ」の
宣伝効果を狙って、ブログを利用するらしい。
なんでも、映画関係者が「特設ブログ」なるものを開くらしい。
そのブログには公式ページから飛べたりして、閲覧者や試写会を見た人に
自分のブログに感想を書き込むように勧めるらしーです。


ブログってのは、いわゆる「流行り物」だと思うし
それによる口コミってのは宣伝効果としては大きいと思う。
その割に費用がかからなそう(実際どの程度かかるか知らないが、雑誌に広告打ったりするよりは安そう…)
なので企業として、こういった着眼というか姿勢は正しいと思うのです。


ただ。


なんか「あざとい」。


無理してる感とか、ずーずーしさ、とかそういうのを感じるのですが。
トリビア見た翌日に「なぁなぁ!知ってる?」って自慢げにムダ知識を披露する痛い上司。
掲示板で信者のフリをして広告サイトへ誘導しようとする業者。
そんなんが頭によぎります。