ソラニン/浅野いにお
どうしても1巻が売ってないのでしかたなく漫画喫茶で読みました。
読んでから気づいたんですが、『素晴らしい世界』を書いてた人か。
お勧めされてただけあって秀逸でした。
切ないね。モラトリアムだね。青春だね。涙が出そうになるね。
この漫画は読んでいると音が聞こえる。
ライブのシーン、種田が、芽衣子が、ギターを抱えジャンプする瞬間。
ギターをかき鳴らしたまま曲の終わりで腕を突き上げる時。
頭の中でその音が聞こえる。
別れの歌は過去の自分との別れだとかいう台詞を読むと、
聞いた事あるはずもない「ソラニン」が頭の中で聞こえる。
- 作者: 浅野いにお
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/12/05
- メディア: コミック
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