読了 狂乱家族日記 四さつめ
今回は雹霞がメインを張って、サブが千香。
凶華がさほどあばれずあまり狂乱していないです。
お話は雹霞の初恋と過去にまつわる話をベースに進みます。
途中で登場する新キャラ「雷蝶」ですが、
挿絵を見るまでは脳内イメージが戯言の真心に被ってしようがなかった。
なんというか、やはりそこはかとなく西尾臭がするのですよ、この物語。
別にそれを批判しようという気持ちはさっぱりないのですけどね。
今回もお話には、
各々が持つ弱さと恥ずかしいくらいの優しさが溢れ、
阿呆で騒がしい家族達はいちいち愛おしい。
こんちくしょうな位さっぱり楽しめます。
次回(5さつめ)は帝架の話みたい(あとがきより)。
リリースも早めっぽいので期待しときます。
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