読了。ネコソギラジカル。



あるのは「衝撃」ではなく安心して楽しめる展開。
なんというかそれは――少し残念だ。
もちろんこのシリーズは大好きだし、読んでいる時は、
赤や出夢君たちがムチャクチャする様にヒィヒィ言って楽しんでるわけですが。
読み終わるとちょっと寂しさを感じるのは最終作品だから
ってーだけじゃない気もした。読者ってのは我侭で貪欲だ。


なんだかんだ言っても今思うのは「早く続巻読ませて。」
の一言ですがね。


「裏切られるのを前提としていれば信じる事なんて簡単」と
言い放つ戯言使いはやっぱり好ましいなぁ。