ニヤニヤ笑い。



アフタヌーンヤンマガでニヤニヤする場面が二つもあった。
なんというか、大きな声で主張するにはこっぱずかしい笑いではあるけど。


アフタのでは『おおきく振りかぶって


日本橋ヨヲコほど熱くないけど、どこかしら同じような
正しい若さ、みたいなモノを感じさせてくれる作品ではある。


今回、三振を取れた三橋がキャッチャーである阿部に対して言った。
「あ・あ ありがとう阿部君…」ってセリフは沁みるね。
ちょっとニヤニヤしてしまうよ、コンチクショウ。
あまりにもまっとうな「ありがとう」でさ。
リアルにはありえないような正しい若さでさ。


ヤンマガの方は『シガテラ
古谷実はずーっと鬱漫画を書いていくのかなー?と思っていたのですが
シガテラは恋愛で脳味噌ピヨってる所も描いて行くんでしょか?


「俺は南雲さんを幸せにする為に生まれてきた男第一位」ってセリフ。
俺には何もないけど貴女を幸せにするために生きています、なんて
使い古された言葉ではあるが、それゆえに愚かしく微笑ましく好ましい。