読了もの



はい、読み終わったやつ行きます。






キノとエルメス、シズと陸とティー、師匠。
この3組の旅人達が織り成す物語は
良いも悪いも綺麗も汚いも美しいも醜いも
全部ごちゃまぜにしてここに書き出されている。
落ちらしい落ちがなく、淡々と物語が終わっていく様は
やはり星新一を思い出すのですよ。それはとても素晴らしいという事です。


あ、大事な事をひとつ。
カバーは外して見ましょう。




魔法先生ネギま!(12) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(12) (講談社コミックス)



パンチラ。


この人はわかりやすいエンタメを描かせたら
やっぱり非常にうまいですよね。




ARIA (1) (BLADE COMICS)

ARIA (1) (BLADE COMICS)



アニメ化に伴い書店では平積みしてあったり
専用コーナーがあったりでけっこうプッシュされてる作品ですが、
1巻読んだだけではあまりグっと来る物はなかったです。
ほっこりふんわりしてる印象が非常にあるけど、なにやら狙いすぎな感があって
ワタクシめはあまり素直に感動できず。
(追記)あ、この「ほっこり」は誤用なんだ。
本来のほっこりの意味って「疲れた」って意味なんですな。






コミックスサイズでの再編集版。
新しい要素はあまりなく、本誌では連続してストーリーになってる
部分もブツ切りになってるのでちょっと微妙。
ファンブック的な一冊ですね。